月と光 お月見
9月29日のお月様は正真正銘の満月、そしてカレンダーの上では仲秋の名月の日(正確には中秋の頃となります)
2つが同じ日に重なるのは3年連続です、次回は7年後になるそうです
加えて29日は寅の日(金運アップの日)だそうで、お財布を月にかざすといいですよ~と教えていただきしっかりかざしてきました😊
まん丸の綺麗に光るお月様でしたね
1年は月の満ち欠けと関係が深いです
昔の人は太陽と月から稲作の時期を見分けていました
一年で一番空気が澄む秋の夜、月がひときわ美しいとき、実りの秋の収穫物を、月の神=田の神への感謝のもてなしとしてささげました、そこに観月の行事があわさったのがお月見の由来です
神の使いは風です
神さまは風の梵(そよぎ)とともにいらっしゃるとされています
そよそよ、さわさわ、稲穂に似たすすきが揺れるのは神さまの訪れを表しています
可愛いお月見飾りに出会いました
全て紙でできています
紙は神に
うさぎに三方の団子に、秋の曼殊沙華まですべて紙の手作りです
ピカチュウもいましたよ
ほっこりする設えになごみました
満月、いざよいの月、のちの月、、、
きらきら光る光
そういえば人は光でできている説もあるそうです
だから、亡くなると光(星)になるんだとか
月が神さまなら星は人
何ともロマンチックな話です