クリスマスコンサート
おかあさん、ありがとう
人生の後半、このような歳になって
子供のころの習いごとが素敵な出会いにツナガルとは
ご縁がまたご縁を生んで、、、
来年、再来年、のご依頼が実現したらうれしいです
素晴らしかったので
プライベートの話ですが
知り合いのクリスマスコンサートに初めて行って参りました
感性を揺さぶる歌声と演奏
音楽は最高です
歌曲 愛の生涯、カンツォーネ好きにはたまりません
カンツォーネは、イタリア歌曲のことを指しますが、一般的にカンツォーネと聞いたら、激しい愛とか、ドロドロ?の今にもどうにかなります!的な歌のことを連想するのではないでしょうか(私の主観強め)
あぁ私の情熱が!
私を死なせてください!
のような、この恋がどうにもならないなら死ぬしかない!みたいな曲
私を死なせて、は歌劇”アリアンナ”の一幕です、母の友人の山荘で聞いて、かっこいいわぁと思い、母の知り合いの先生に習いに行き、無理に練習曲にして頂いて歌っていました(笑)大昔の18、9歳の話ですが(声楽はかじった程度、今は聞く方)
話がそれましたが
この声楽好き、ひょんなことで盛り上がり
国際ロータリ、英国王立音楽院大学院修士課程、その後モスクワへ渡り、その後コンクール優勝等、帰国(コンサートで知りました)
想像を超えた、王道の声、というのはこういうものなのか、とその圧巻のスケールの大きさに圧倒されました
良い音楽に触れるとやみつきになりそうです
ふわぁっと裾の広がった花嫁衣裳のようなドレスを着て
華奢な彼女が歌い出すと空気がかわりました
その声量の迫力に鳥肌がたちます
とにかく華のある美しい人なのですが、更に内からにじみ出る品性が本当に美しい
(押し活の気持ちわかります笑)
音楽っていいものです、気持ちアップになりますね
コンサート最後は、きよしこの夜、を満席の観客で大合唱、そして歓声と笑顔
一足早い素敵な贈り物でした