お盆の準備

自分の家の宗派やお盆の入りをご存じでしょうか?

宗派や土地、家々でもお盆の過ごし方は様々です
ご家庭の味があるように、ご先祖さまをお迎えしおもてなしをする料理もいろいろあることでしょう

海のかなたからお迎えする設えに、母が家に飾るものとして書いた詩を飾っています

家にあるもの、気持ち!
お仏壇のないご家庭では、綺麗な布ものの上に、思い出の品、手作りの料理、三具足の花や線香、道しるべの明かり(灯明)用意がない場合には、花一輪にお香を添えてお迎えするのはいかがでしょうか

仏の三具足
灯明・・・行く道を照らす灯り
花立・・・散華、花びらが仏の進む道に降り注ぐさま
香炉・・・煙が道しるべとなってくれるように

ジャン・コクトーの詩
わたしの耳は貝のから 海のひびきをなつかしむ

お気に入りの一角から海をながめたら、戻られるご先祖さまへ思いをはせていました

来月のお教室は重陽です、菊の節供は9月9日、ご年配の方々の長寿の祝いです

教室では、生徒さまへ楽しんでいただけるように、先生の助手が務まるように、、1に復習、2に復習

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