季節とともに1年は巡り、折々に節目を祝う年中行事があります。行事の前には禊をし、そして祝う日本の文化をご紹介します。
店内の設え
令和5年1月11日の設えは頂いた胡麻柄と赤い実に厄除けと神さまのご加護を厄除けというのは、自分の身の内にも祓いたまえ、清めたまえ、ですね入り口には米俵に干支のうさぎさん...
続きを読むお月見
室礼を学んでおりますと様々な言葉、漢字に出会います。ひとつひとつがとても面白いのです。今年の室礼には、神さまへのおもてなしの道具に瓶子、丸膳、三方を使用しました。これらの...
続きを読むお盆
山のかなたから海のかなたからご先祖さまが見えられます。道しるべの灯明(ほおずき)をご用意してお迎えです。...
続きを読む七夕
星に願いを気候奠、彦星と織姫の星伝説、お盆前の禊の行事紙衣(かみごろも)を今年も作りました日本和紙を使って、男の子、女の子、色とりどりの紙衣です。写真は男の子の着物柄、可愛いでし...
続きを読む嘉祥月の花に
今年はイギリスのエリザベス女王のプラチナジュビリーのお祝い、日本でもアフタヌーンティが特に賑わいをみせていました。 日本でも6月はお菓子を楽しむ月なんですよ。そして陽から陰へと切...
続きを読む端午の節供
ご節句の一つ、5月5日子供の成長を願う日です。四方を四神に、兜の五色に願いを粽は武士の携帯食の一つだったことから端午の盛物のひとつになりました。香りの教室を開催しておりますが、そ...
続きを読む花まつり
4月8日はお釈迦様のご生誕の日ちょっと早いですが、、、一足早く花まつりのお祝いをしました春が待てない、桜が恋しい♪漆の器に、お釈迦様の木仏、祝福のご香水の見立て花生けの前...
続きを読む雛まつり
3月3日ひな祭りひいな・ひな、ひな鳥のようにかわいらしい女のこの健やかな成長を祈るお祭り。ひな人形はもともと日本の祓い信仰がもとになる、流し雛が起源です。形代(かたしろ)...
続きを読む鬼やらい
2月4日は立春です。客神の春の神さま(福の神さま)をお迎えする準備です。まずはその前に、鬼は外!福は内の鬼は外です。鬼の嫌いなものばかり鬼というのは災厄を形にした...
続きを読むお正月
色々な言葉の意味のあるお節と、お神酒(酒)を用意して頂きます。まもなく神さまがいらっしゃいます7日松の内、どんどん焼きの小正月、新しい年もあけ春へと季節は...
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